映画 聲の形

こんにちは、ホルスタインです。

今更ですが、聲の形をDVDで見てみました。

泣けた

とりあえず一言。涙が勝手に出た。

元々漫画で読んでいて、凄い良かったので、映画化は期待していました。

ただ近くに映画館が無いため上映中は見れずにいました。

忘れた頃にレンタルを見つけたので即借りたのですが、大正解でした。

あらすじ

ーーーこれは少年達の、再生の物語であるーーー

石田将也は小学校のクラスの中心的存在。そのクラスにある日、耳の聞こえない転校生、西宮硝子が来る。

西宮が気に入らない将也はいじめ始める。

しかしそれが問題となり、しょうやの母親が謝罪をする事態となる。

同時に自分が苛められる側となり、西宮はまもなく転校していく。

そして数年後。将也は西宮と再開する・・・。

原作との違い

漫画を読んだのが大分前なので、実はかなりうろ覚えなのですが、永束君達と映画を作る部分はまるっとなくなってましたね。

この部分がなかったので、島田君との和解(実際には和解まではいっていないのだけど。)がかなり薄い感じになってました。でも2時間で描こうと思ったら削るのはここかなーっといった感じなので、まぁ仕方ないかなと思いました。

それぞれのキャラについて

基本的に、出てくる人は皆純粋なんだなと思いました。純粋で正直だから、いじめもあったし、自分の気持ちを相手にはっきりぶつけたりしたんだろうなぁと思いました。

だから将也君もお母さんに迷惑をかけたことを悔やんだし、苛められたのは自分の今までの行いがあったからだと思ってたし。

そして子供特有の利己的な部分が沢山出てきたのも、良かったと感じました。例えば川井さんの自分可愛さに被害者のような言動をするところや、真柴君の正義を振りかざして相手を傷つけたり。

キャラが皆綺麗事だけで動いていないのが、とても良かったです。

個人的には島田君のあの精気のない目が凄く良かったです。

私が泣いた場面

これはもう鉄板で、将也君が意識不明で入院している時しょうこちゃんが、しょうや君のお母さんの足にすがって泣きながらごめんなさいと言う場面です。

今までうるっと来た事はあったけど、涙が勝手に流れてくる事は本当に久しぶりでした。

彼女は今までどれだけ謝って生きてきたんだろう。

自分が死んで終わりのはずだったのに、自分の大好きな人が代わりに落ちてしまった。

今までもきっと、周りに迷惑をかけながら生きてきたと感じてきたはずで、これで終わりにしようと思っていたのに、何より大きな被害を出してしまった。

しょうこちゃんはどれだけ辛かっただろう。

もっともっと、言葉にできない想いが沢山あって、気づいたら涙がボロボロ溢れていました。

年とると涙腺緩くなるんですかね。。

人は常に再生できる

私はこの物語は、少年と少女の再生の物語だと思っています。

一度は壊れてしまった自分の何か。人生だったり、人間関係だったり、自分自身だったり。

そういったものを、以前と同じ形ではなく、また新しい形で、傷つきながら、一つ一つ、作り上げていった。

過去、失敗や後悔があったとしても、人は再生出来る。

そう思える話でした。

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