こんにちは。たら子です。今日は久しぶりに長女が嘔吐したのでその時の事を徒然なるままに書いてみようと思います。
きっかけは次女の下痢
もともと少し風邪気味だったのですが、それでも元気でした。どちらかというと次女の方が下痢というか、めちゃめちゃ緩いうん太をしていたので気になっていました。
そしてついに事件発生・・・・。夜寝る前の事でした。
ゆるゆるうん太が漏れて部屋の床にまで出ている・・・・・!
もうたら子泣きそうでした。
とにかく床の処理をして次女をきれいに洗って服もごしごし洗って、自分の手も消毒して。
明日も学校あるし、とりあえずもう寝よう!とその日は終了。
そして翌朝。
「お母さん、お腹痛いっぴ」という長女。とりあえず学校に連絡してお休みにしてもらった所、布団でケロケロけろっぴ。
ここからが怒涛の5日間の始まりでした。
初めて起こった低血糖
我が家は田舎でたら子は車を持っていないので、買い物にも行けず、ポカリなどの補水液みたいのもないし、とりあえず脱水が怖いから水をとにかく飲ませていました。あと砂糖をぺろぺろなめさせて一日様子見てよくなればいいなぁと。
これが甘かった・・・。夜中に何度も腹痛を訴え胃腸薬を飲むもすぐにけろ。
砂糖も気持ち悪いと手を付けず。
この時点で救急車を呼べば良かったのですが、下二人をどうしようもないし、ととりあえず朝まで我慢させるたら子。あぁ、なんて最低な母親だ。ごめん長女。
そして朝次女を幼稚園に送り出してすぐ母に応援を頼んで病院へ。そのまますぐ点滴をすることに。
その間に血液検査の結果を聞くと、胃腸炎と低血糖が酷いとのこと。なので入院をすることになりました。
低血糖になると、当たり前ですが脳のエネルギーがないので動けなくなります。頭も朦朧としていたんじゃないかと思います。だから経口補水液には糖が入っているわけですが、砂糖ぺろぺろじゃ全然ダメだったってことですね。
退院後の方がしんどかった
小児科入院だと大人の付き添いが必要で、実母に付き添いをお願いし(母、ありがとう!)翌日にはもりもり元気になったようで、昼には退院しました。
しかし・・・。
朝はしっかり食べたと聞いたのに、昼ごはんを食べない。どうやらお腹がすいていないという。とりあえず眠いというので布団に寝かせて次女を迎えに行って帰ってくると。
「お腹痛痛だっぴ」といってけろっぴ。。。。
病院に連絡して受診するようにとのことだったので、実母に応援を要請したら
「ごっめーん!ちょっと早い晩酌してるのー(夕方四時頃)」
をおおおおおおおい!
というわけで子供3人連れてタクシーで病院へ。
診察してもらうも、吐き止めだけもらって自宅で様子見と言う事に。再びタクシーを呼んで帰るも車内でもけろろ。運転手さんごめんなさい・・。(あ、ちゃんとエチケット袋にけろっぴさせてましたYO!)
その日はとにかく薬局で買った経口補水液を飲ませてとにかく様子見。
すると翌日は元気になりました。一応消化の良いものを食べさせてでも甘いものも食べたいだろうからプリンもあげて。
もう大丈夫だろうと思ったら夜からまたけろろ軍曹ですよ。
結局治ったのはその翌日の昼頃でした。
ひとり親の大変さを思い知った
それまでの間痛みを抱えてずっと泣いてて、でも病院にいっても痛みはとってくれないし、もうたら子は本当に切なかった。
さすがに疲れ果てましたし、最初実母がヘルプしてくれたとはいえ、一人で子供3人抱える事の大変さを思い知りました。
たら子は実家近くに住んでるのでまだいいですが、都会とかで一人で子育てされてる方はこういう時ほんと辛いだろうなと思いました。
もちろん一人で育てていく覚悟はしていたけど、こう言うことがあるとやっぱり心折れそうになるし、本当に辛かった。
だけどずっとは続かないって思って乗り切りました。
人からすれば、もっと大変な人はたくさんいる、とか、自分の都合でひとり親になったんだから、そのぐらいで心折れるな、とか言われるかもしれないけど、そんな事は関係なくて、今辛いって感じてるその気持ちを、人にどうこう言われたくない。人によって辛いと感じる度合いは違うから、それを人と比較してまだ大丈夫だろって言われたら、たら子は世界に絶望する。
だからたら子は誰かが辛いって言ってたら共感できなくても、せめて、「そうか、今辛いんだね」って言ってあげられる人になりたい。それが目標の一つ。
話が脱線したけど、胃腸炎は大変だよ!って事で今日はおしまい^^
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