ぼくは明日、昨日のきみとデートする

こんばんは。ぐうたら子です。

今日は久しぶりに読んだ小説の読書録です。若干のネタバレありますよぉ。

七月隆文 作

ぼくは明日、昨日のきみとデートする

私は恋愛小説を読む事はあまりないのです。が、表紙に惹かれて読みたいなぁと思っていた時に古本屋で見つけたので買ってみました。

タイトル的に、何となくタイムリープ的な感じなのかなぁと思っていたのですが、なるほど、更に一捻りありました。

主人公の高寿君を助けたオバサンが愛美ちゃんだろうなぁと予測は出来ましたが、その後の種明かしには、ちょっと驚きました。

お互いの時間の流れが逆で、同じ二十歳でいられるのはいま、この瞬間だけ。

どうして愛美ちゃんが涙もろいのか。それは彼女にとって、それがいつだって最後の瞬間だから。

とても切ない、決してハッピーエンドではない(と私は思いました)終わりでしたが、二人は何度でも、同じ様に巡り会える。きっとその想いで二人はこれからも生きて行くんだろうなぁと、しみじみ思いました。

読んだ時にちょっとだけ、新海誠監督の「きみの名は」を思い出したたら子でした。

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